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ターニングポイント

戦後の日本、そして経済発展を経験した国は、資源は無限にあり、いつまでも成長を続けることができ、科学の進歩は全ての問題を解決することができ、自然さえ操ることが出来るという価値観の元に社会を形成してきたように思う。

それが、地球の許容量の2倍の温室効果ガスの排出、地球2.4個分の資源の消費(エコロジカルフットプリント)という現状を引き起こしてきた。

これから私達は、資源は有限であり、それをみんなで分け合っていくことが必要で、経済成長を続けることは有り得ないこと、経済成長は必ずしも幸せとイコールではなく、自然と共生するという考えを持つこと、科学はそんな持続可能な社会を作るために役に立てるものであるということを知り、それを目指して行かなければいけない。


今はそのターニングポイント。
1世代かかって変わった価値観は、1世代かけて戻すしかない。
昔懐かしい日本の知恵は私達の世代には新しい価値観で、それを目指すことは江戸時代に戻ることではない。
新しい価値感を導入することで、ラッキーなことにお手本があるという状態。


この前、「文系の科学者は、新しい文化・価値観を海外から導入したときはとても重要だった」と友達が言っていたのを聞いて、とても納得したのだけど、多分また、文系の科学者のそういう意味での出番が来たような気がする。
もしかしたら文系じゃなく、社会科学の役割なのかもしれない。
どっちにしろ、社会が大きく変わっていく時にその舵取りに関わっていけるのかもしれないと思ったらワクワクしてきた。

オリンピックを呼ばなくても、社会の波を感じられると思う。
(注:これは広島にオリンピックを…の話ではなく、若者に活気を見せてあげたいから東京でオリンピックを再度と言った石原都知事の発言が気になってたので、それに対して思ったことです)

楽しい時代がやってきたのかも。

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