文化・芸術

黄金文明展

今日は、広島市内で用事があったので…夜ご飯をご馳走になるという贅沢な用事です…、ついでにチケットを買ったけど行けないかと思っていた、美術館の特別展を見に行ってきました。

3/31まで、広島県立美術館では、「よみがえる黄金文明展〜ブルガリアに眠る古代トラキアの秘宝〜」を見ることが出来ます。

2004年に発見された日本では初公開の黄金のマスクや王冠、イヤリングやワインの杯など、こんなに繊細できれいなものが紀元前4〜5世紀につくられていたことにびっくりです。

そして、もう一つびっくりしたのが、古代トラキア人(トロイの木馬作戦を仕掛けて勝った方だと言われている)は、一夫多妻制で旦那さんが死んだら奥さん達の中から最も愛された人を選び、選ばれた人は喜んで一緒に墓に入って殉死するという説明です。
しかも、選ばれなかった人は惨めだと嘆くそうです。

そんなに人を愛せるって素敵だな。

人はもちろん素敵だと思う人を好きになると思うけど、完璧過ぎると自分が必要とされているのか不安になる気がする。

だから、少し弱いところだったり、苦手なところだったりを、お互いに見せあえると、お互いに頼り、頼られる関係でうまくいくのかな。

だから、完璧を目指す必要はないのかもしれない…と思うこの頃です。

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芸術と食の旅

この3月で、大学院(博士後期課程)を卒業するので、思いきってヨーロッパに旅行に行って来ました。

3/9の朝に日本をたち、ロンドンの(イギリス)空港で飛行機を乗り換えてイタリアの空港に現地時間の20時くらいに到着しました。

実際は飛行機に日本での移動に1時間、日本からロンドンまで12時間、ロンドンからイタリアまで2、3時間かかりました。

そして、ローマで3泊して、パリ(フランス)に移動して、パリでも3泊しました。
そして、昨日の朝、パリからロンドンに移動し、ロンドンから日本に帰ってきました。

そして今は、東広島から盛岡での学会に参加するため新幹線で移動中…8時間もかかるんです。
ヨーロッパまでは無理にしても、かなり遠くの国まで行けそうなくらい時間がかかるなぁ。
でも、時差ボケで眠かったので、新幹線で3時間くらい寝て楽になりました。

さて、今回の旅行ではたくさんの芸術にふれました。
●イタリア
ローマでは、バチカン美術館(ボッティッティオの絵が有名)に行き、協会でオペラのコンサートをききました。

フィレンツェではウフィッツィー美術館(ビーナスの誕生、受胎告知などが有名)に行きました。


●フランス
パリでは、ルーブル美術館(レオナルドダウ゛ィンチのモナリザやミロのウ゛ィーナスなどが見れる)、オルソー美術館(ゴッホ、ルノアール、マネ、モネなどの絵がある)に行きました。
ベルサイユ宮殿も見に行きました。


とても素晴らしくて、教科書でみるのとは全然違っていました。
絵の具ののりかた、絵の繊細さ、横から見るミロのビーナス…プライスレスでした。


ローマもパリもベルサイユも、美術館巡りの日は着物を着ていました。

すると、色々な人が話しかけてくれて、たまに写真を撮らせて欲しいと、イタリア語とフランス語で言われました。

イタリア語とフランス語は分からないけど、大体の人は英語を喋れたので、英語で会話が出来ました。

でも、フランス人は英語が嫌いらしく、英語表記が少なくて、カフェやレストランで何が出てくるかドキドキしました。

なので、フランスでは「マダム、…」と話し掛けられて、ちょっとびっくり。

マダムって、成人女性を呼ぶときに使うんだとは知ってたけど、私のイメージではマダムは、50歳くらいのでっぷりしたお金持ちのおば様だったから。

フィレンツェでは美術館に並んでいるときに、フランスの北部の小さな町から3日間旅行に来ているという中学生集団(14歳だそうです)と一緒になりました。
多分、日本でいう卒業旅行だと思うんだけど、私の説明が悪かったらしくて、意味が分からないと言われてしまった。

芸術も素晴らしかったけど、そういうのも楽しかった。
そして、食事もとても美味しくて多分2kgくらい増えて帰ってきました。

イタリアで美味しかったのが、ワイン、ピザ、ニョッキ、クロワッサンとカフェ・ラテ。
フランスは、ワイン、チョコのタルト、チーズ、ココア。

全部日本で食べたことあるけど、本場は安くて美味しい。

イタリアのお菓子は甘過ぎて、あんまり美味しくてなかったけど、フランスは絶妙。

でも、フランス料理のフルコースを食べようとガイドブックに載ってるお店に入ったら、あまりおいしいと思えなくて…結局自分の鼻と勘を頼りに入ったカフェの料理が美味しかった。
そう、パリはそこらじゅうにオシャレなカフェがあって、カフェのご飯とかスイーツが美味しかったです。
ただ、こんな食生活を続けたらブクブクに太ってしまうだろうとも思いました。

今回、私は旅行の半分くらいは着物で過ごしました。
成人式の時に着て、苦しい、大変って思っている人が多いかもしれませんが、着物って実は姿勢がよくなるし、暖かいし、あまり大きな歩幅では歩けないけど、快適で日本文化が詰まった素晴らしい衣服です。

ローマとパリの石畳だって普通に歩けたし、エッフェル塔にも凱旋門にも登れました。

海外の文化を知ると同時に日本の文化を伝えられると素晴らしいなぁと思います。

私は、大学で仲良くなった留学生の友達からたくさんの文化を教えてもらいました。

でも、私には人に伝えられる程、日本文化をしらないことにあるとき、気付きました。

それから、着物を着て、お茶を立てることを目標に、まずは母親の着物を一人で着る練習をしました。
お茶はこれから習う予定です。

でも、去年から指導教官の先生の息子さんに誘ってお茶会には参加しています。
今年は着物で参加してみました。
街中を着物で歩くと目立つけど、段々慣れてきました。ついでに、しょ作もつつましやかになりたい。

海外に行くとき&外国人のお友達が出来たときは、日本文化について学ぶいい機会だと思います。

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