研究など

焦りの理由

この週末は、国際シンポジウムと現地視察に参加していました。


◆国際シンポジウム
「流域環境を探る〜過去から未来〜」
日時:2010年2月20日 10:30〜
場所:広島市東区民センター


◆現地視察
日時:2010年2月21日 10:00〜
場所:広島湾


といっても、場所は広島で参加者はほとんど日本人で、
学生時代からお世話になっている方々ばかりで…とっても楽しかったです。


でも韓国国立大学の教授・准教授の先生が来られていて、
韓国のお話も聞けてとっても勉強になりました。


内容は、
枯渇が危惧されるリン資源についての内容がメインでした。
リンの地下水による移動やリンを含む鉱物からの溶出について、かき養殖による水質悪化とその改善策、リンの移動を測定するための同位体分析について…などなどとっても勉強になりました。


シンポジウムではポスター発表もあり、
土地利用と水質の関係についての解析や私も少しお手伝いした地域のホタル再生についての取組みと研究の発表などもありました。
ちなみに、ホタル再生の研究については広島大学総合博物館の雑誌vol.1に載りました。
私も共著者にして頂いているので、HPの業績欄に後日追加します。

佐々木 晶子, 小倉 亜紗美, 福田, 栄二.住民参加によるホタル再生に向けた地域環境の現状評価 <短報> : Investigation of Regional Environments for Restoration of the Firefly, A Symbolic Species of Rural Habitats in Japan , 広島大学総合博物館研究報告 no.1 page.71-76 (20091225).


そこで久しぶりに科学者の方々に囲まれてお話していて分かったことがあります。
それは、
私は研究とか科学の世界から遠ざかって分からなくなってしまうんじゃないかということに、焦りと恐怖を感じているということです。


でも色んな方とお話して(大学の先生や研究所の方、学生さん、企業の方、行政の方)、また頑張る気力が湧いてきました。


しかも、嬉しいサプライズもありました。
シンポジウム会場の窓口受付で場所を聞こうと思ったら、そこになんと友達がいたのです。
2年間一緒にスーパーのアルバイトをした友達の職場が会場だったようです。
久しぶりに会えてとっても嬉しかった(^-^)


さらに夜も楽しいことが目白押しでした。
去年亡くなられた先生を偲ぶ会をして、
飲んだり食べたりしながら2次会、3次回…
そしてホテルに戻ってから韓国の先生のお土産の「人間国宝」と書いた焼酎をのみながら話をしていて気付けば午前5:30
私ともう一人の先生以外は次々に「人間国宝」にやられてダウンしていました。


それから一寝入りして9時にホテルを出発し、
宇品港の近くの港から漁船のような船に乗せてもらい、
説明をしてもらいながら広島湾、江田島湾を巡り、宮島に行きました。
天気は良かったのですが、船の上は風が強くてゴアテックスの合羽上下と登山靴で挑んだにもかかわらずすごく寒くてみんな顔が真っ赤でした。


宮島を少し観光して帰りました。


とっても楽しい2日間でしたが、帰りの電車の中で爆睡したうえ、家に帰って夕飯を食べようと思いながら・・・思っただけで食べずに眠ってしまいました。


心のリフレッシュ完了です。
次は今週末(土曜日13:30〜寺西公民館)の講演の準備頑張ります。

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